樹木葬について
樹木葬とは、従来の墓石にかわって木を植える埋葬方法で自然葬とも呼ばれます。
墓木としての故人様への想いと、自然豊かな里山を育む想いが重なった、優しいお墓の形です。
樹木葬の種類

庭園タイプ
寺院の境内墓地や霊園の一角を樹木葬にし、庭園のような雰囲気を保つようにされているもの

公園タイプ
公園のような環境整備がされた樹木葬

里山タイプ
山林などの広大な面積を持ち、自然とより密接した樹木葬
当法人が運営しているのは「里山タイプ」の樹木葬になります。
Nurturing that nature
自然に還る樹木葬、
その自然を育んでいくということ。
樹木葬は個人の埋葬を通して、自然を保護・保全する公共的な価値のある自然葬の一つです。
の記念樹を植える方式を採用していません。記念樹でヤブとなることを防ぐ目的と、墓苑を豊かな里山の一部に還す目的から、あらかじめ真光寺が多様な種類の樹木を植えています。
お好みの樹木がある方は、植樹されている樹木のそばをお選びください。樹木の一本一本は、緑豊かな森づくりのために真光寺が管理していきます。
埋葬は、全ての遺骨を壷から出し、布に包んで土の中に納めます。真光寺樹木葬を利用することは、物理的に自然に還す自然葬であるとともに、新たな森づくりに貢献することでもあるのです。



自然の保護と保全、豊かな森林生態系の創出を目指して
樹木葬は代わりに樹木を使用するため、再生可能な資源を活用することができ、植えられた樹木は時を経て成長し、多くの動植物の生息地となります。
そして樹木の根は雨水や流出水をろ過し、水質の改善にもつながるため、自然の山々がもつ本来の循環を守ることができます。

樹木葬設立の背景
西条市では昨今の少子高齢化が大きな問題となっています。
その為田舎ではお墓の持続的な管理が出来ないことや後継者がいないことが大きな問題になっています。
一方で、地元の西条市の面積の7割である森林が手入れが出来ずに荒廃し、災害などの恐れがあります。
そこで、大学や行政の協力を得て環境保全の取り組みの一環として樹木葬協議会を立ち上げました。
樹木葬の特徴
永代供養
自然へ還り自然と共存するため管理が不要
墓石による埋葬では代々墓石を引継ぎ管理する方が必要でした。樹木葬ではそういった引継ぎは不要で霊園や墓地の管理者が代わりに管理してくれます。
安価な供養方法
石材と比較して安価な費用
ご葬儀などでいろいろと費用が発生しますが、樹木葬は墓石などを必要としないため、お墓設立に伴う費用は安く抑えられます。
自然へ還る
循環し巡る自然と一体に
自然の里山に埋葬するため、最期は自然と一体となることができます。
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